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題 名 | 反実仮想世界の現実性=反事實假想世界的現實性 |
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作 者 | 蔡季汝; | 書刊名 | 明道日本語教育 |
卷 期 | 7 2013.07[民102.07] |
頁 次 | 頁22-49 |
分類號 | 803.165 |
關鍵詞 | 反事實假想世界; 現實性; 假想時制; 假想動貌; 敘述類型; Tense; Aspect; 反実仮想世界; 現実性; 叙想的テンス; 叙想的アスペクト; 叙述類型; |
語 文 | 日文(Japanese) |
中文摘要 | 本論文主要是考察動態述語順接條件之日語反事實條件句的「現實性」。一直以來,反事實條件句之結果主句裏動詞「タ」形、「テイル」形、「テイタ」形等形態的使用不被視為時制(tense)、動貌(aspect)的對立,而被視為心像(modality)對立的現象。但,不僅是「タ」形、「テイル」形、「テイタ」形而已,日語反事實條件句中結果主句裏的動詞也可能呈現「ル」形的形態。但,關於這種現象,一直以來都沒有獲得統整体系的説明。因此,本論文認為反事實假想世界與現實實際世界擁有共通的「現實性」,且具備相同的文法規則,站在這個立場上,假想出「觀念時制理論」的存在。「觀念中的自己」於「現實世界」或「假想世界」分岐出來的「反事實假想世界」中「心的空間」裏虚構的時間軸上,設置了可動性的基準時點,在掌握了條件子句事態“實現.非實現"的樣貌後,將身体移至後半部結果主句中的「心靈空間」去,重新於結果主句中的時間軸上設置可動性的基準時點,掌握結果主句中事態實現的樣貌。藉此,於反事實假想世界中,加以掌握日語反事實條件句裏假想時制(tense)、假想動貌(aspect)的全貌。另外,本論文也納入「敘述類型」(事象敘述・屬性敘述)的觀點,並且考察了尚未獲得解釋之「潜在的(potential)」敘述與「實際的(actual)」敘述相連貫之「現實世界裏不可能實現」的反事實條件句。 |
英文摘要 | 本稿は主として動的述語による順接条件を表す、日本語の反事実条件文の「現 実性」を扱う。従来、反事実条件文における帰結節述語動詞の「タ」形、「テイ ル」形、「テイタ」形などの使用は、テンス・アスペクトの対立ではなく、モー ダルに対立している現象と見られることが多かった。しかし、「タ」形、「テイ ル」形、「テイタ」形のみならず、日本語の反事実条件文における帰結節述語動 詞は、「ル」形でも、呈示されることが可能である。しかし、こうした現象につ いて、従来は体系的な説明がされてこなかった。 そこで本稿は、反実仮想世界が現実実在世界と共通の「現実性」を有し、共通 の文法規則があるという立場から、「観念的な時制論」の存在を想定する。「観 念的な自己」が、「現実世界」や「仮想世界」から分岐した「反実仮想世界」に おける「心的空間」の虚構的な時間軸上に可動的な基準時点を設置し、条件節事 態の“実現・非実現”を把握したあと、後ろの帰結節の「心的空間」に身を移 し、帰結節の虚構的な時間軸上に改めて可動的な基準時点を設置し、帰結節事態 実現の仕方を把握するのである。これによって、反実仮想世界の中で、日本語の 反事実条件文における叙想的テンス、叙想的アスペクトの全体像を捉えていく。 なお、本稿は、「叙述類型」(事象叙述・属性叙述)の観点も視野に入れ、通常 説明されていない「ポテンシャル」から「アクチュアル」への連続性を示す「現 実の世界では実現不可能な」反事実条件文も考察する。 |
本系統中英文摘要資訊取自各篇刊載內容。