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題名 | 自律的かつ「初めて」の中国語への取り組みで学ばれたものは何か--日本の大学生による8週間分の記録から= |
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作者 | 山本冴里; |
期刊 | 教學實務研究論叢 |
出版日期 | 20230900 |
卷期 | 14 2023.09[民112.09] |
頁次 | 頁247-267 |
分類號 | 802 |
語文 | jpn |
關鍵詞 | 複言語主義; 二重的單一言語主義; 自律學習; 言語的等價性; 二重の単一言語主義; 自律学習; 言語の等価性; |
中文摘要 | 對『雙重單一語言主義』抱有問題意識的教員,對在日本的地方國立 大學中實施的多語言教學實踐進行了為期 8 週的關注,學生們通過「初次」 自律的漢語學習,學到了什麼,其實踐在多言語教學中具有怎麼樣的意義, 本文進行暸報告。 關於作為目標言語的漢語知識和技能,學生們一邊使用 IT 技術和小組 活動,擁有能夠學習基礎部分的自我認識。與通常所謂的『漢語教室』不 同的是,在這個沒有給出正確答案的班級裡,學生們必須自己去探索、掌 握目標言語,即漢語知識和技能。這是伴隨著不安的課堂活動,但同時也 可獲得自律學習的技能。在多言語教學這方面,這個班有『培養關於母語、 第一語言的再發現和相對化、語言的等價性』等特徵。 |
英文摘要 | 本稿は、「二重の単一言語主義」に問題意識を持つ教員が日本の地方国 立大学で実施した複言語教育実践(8 週間)に注目し、学生たちは自律的 かつ「初めて」の中国語学習によって何を学んだのか、その実践は複言語 教育という点でどのような意味を持つものであったのかを論じた実践報 告である。 毎週の小レポートを分析することにより、目標言語である中国語の知 識や技能に関しては、学生たちは IT 技術やグループダイナミクスを活 用しつつ、基礎的な部分を学ぶことができたという自己認識を持ってい たことがわかった。通常のいわゆる「中国語教室」との大きな違いは、正 解の提示されないこのクラスでは、目標言語である中国語の知識や技能 を、学生たち自身で探り出し身に付けていかなければならないというこ とだ。それは不安を伴う活動でもあったが、同時に、自律学習スキルの 習得にも結びついていたことが明らかになった。 複言語教育という点では、「母語、第一言語の再発見と相対化、言語の 等価性に関する認識の醸成」が、このクラスの特徴として挙げられる。 |
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